ドライウォール(下地工法)とは


01_01A.jpg日本ではあまりよく知られていませんが、これは単なる壁仕上げではありません。家の性能が飛躍的に向上する、優れモノだと私は信じています。下地の石膏ボードの突きつけ部に3層におよぶ強固なジョイント加工をすることで完全に一体化させるので、「モノコック」といって室内がまるで卵の殻に囲まれたようになります。

 

壁、天井の隙間が全くなくなるので、耐火性、遮音性、気密・断熱性は非常に優れています。もちろん、これといっしょに優れた換気システムの計画は不可欠です。

 

 


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しかし私が一番薦めたい理由はこの美しいインテリアです。最近は日本古来からの伝統的左官職人さんが少なくなってしまいましたが、そのくらいの美しく、壁天井が高給漆喰に塗り込められたようになります。

 

仕上げは塗り壁、クロスなんでもいいですが、水溶性ペイントのアイボリー系の白がおすすめです。一日の中で朝の青白い陽、夕暮れ時のあたたかい陽、その具合により同じ白でも本当にいろいろな表情をみせてくれます。 もちろん白熱灯の光にもとてもよく映え、夜は間接照明のランプからのほのかな明かりが室内をとてもロマンチックに演出します。最後に、ドライウォールの空間は、住む人を美しくみせると思います。とてもなめらかな表面で、決して自己主張せず、住む人、置いた家具、飾る絵、緑や花の最高の背景になるのです。一度住んだらやめられません。